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訪問歯科

歯科に関するQ&A(小児歯科・口臭)

岸和田市の皆様へ やまもと歯科クリニックです。
前回に引き続き、歯科に関する素朴な疑問についてご案内します。

Q、子供の歯にフッ素を塗っていたのに虫歯が出来ました。なぜですか?

A、よく誤解されるのですが、フッ素だけでは虫歯を防ぐことができません
虫歯は「歯」、「細菌」、「食物」の3つの要素の存在により起こりますが、このいずれもの要素を完全になくすことは不可能です。ですが各々の要素について理解し、対応することで虫歯の予防につなげることができます。

『歯』
まず歯ですが、歯がなければもちろん虫歯にはなりませんが、食事もできません。歯が細菌の出す酸で溶けることで虫歯になります。逆に言うと溶けにくくすれば虫歯になりにくくなります。そして溶けにくい歯を作るにはフッ素が有効です。
フッ素の使用は歯を強くするだけでなく、細菌の活動を低下させるといわれており、歯磨きをまだ充分にできないお子さんにもとても効果的です。

『細菌』小児歯科に関するイラスト
次に細菌ですが、口内に細菌の数が少なければ作られる酸の量が少なくなるので、歯を溶かすの時間がかかります。結果として虫歯になりにくくなるので、細菌の巣となる歯石を作らないように歯垢の段階で歯磨きをきちんと行いましょう。

『食事』
そして食事ですが、主に糖質が問題となります。糖質は細菌の栄養源となるので、この栄養源がなければ細菌は活動することができません。
このように各々の要因に対して対応することにより、虫歯の予防につなげることが可能です。

Q、胃腸が悪いわけではないのに口臭がします。口の中が原因?

A、その可能性もありますが、口臭の原因は他にもいろいろと考えられます。
口臭は「口から吐き出されるくさい息」のことを言います。したがって口臭の原因としては、息が通過する場所に何か問題があるのではと考えられます。
口臭に悩むイラスト息が通過する呼吸器系の場所には、口腔、鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支と肺があります。このどこかに原因があり、息が通過する際に臭いが溶け込んで、結果口から吐き出される際に口臭となります。

特に口腔内の病気である歯周病は最も多い口臭源となります。呼吸器系以外の原因としては内科的な問題と精神的な問題もあげられ、また食道の病気、胃炎・胃がんといった胃の病気によっても口臭が引き起こされることがあります。

ご質問のように胃腸が悪くないのであれば、呼吸器系、特に口腔に原因があることが考えられます。しかし断定はできませんので気になる方は歯科医院で口腔内の状態を確認してもらい、問題がなければ先述の他のとおり原因を疑ってください。

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