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訪問歯科

「健康」から「健口」そして「健康」へ


岸和田市の皆様へ やまもと歯科クリニックです。

最近、「健口」という言葉を耳にすることが多くなってきました。その意味は口の中の機能を正常または健全にすることにより身体を健康にすることだと思います。

では身体のために何を入れて、何を入れないようにするかについて話ができる歯科医師が何人いるだろうか?

我々歯科医師は従来のう蝕や歯周病の予防、処置を行うだけでなく、栄養学的アプローチを行い国民の健康パートナーであるべきだと思う。そこで奈良県歯科医師会では杏林予防医学研究所所長の山田豊文先生に「幼児期の正しい食育は子どもの人生を変える

!‐子どもを生涯健康で頭を良くする山田式10の法則‐」のご講演内容の要約の一部を報告させていたします。

近年、子供の学力低下、暴力事件の低年齢化などの問題が発生してきている。そこには間違った食事により脳に有害な物質が蓄積したり、脳に必要な栄養素が不足していることが関係しています。

その背景としていわゆる食の欧米化が挙げられる。我々の身体は遺伝という形で先祖のDNAを受け継いでいるので昔から日本人が食べてきた食材、食事内容が消化、吸収しやすいことが想像できます。ところが戦後、日本の食生活が大きく変わり、従来の米や雑穀、大豆製品、魚を中心とした食事から、肉や乳製品などの動物性たんぱく質を中心とした高カロリー高脂肪食に移行してきました。

そこで不足しがちなビタミン、ミネラルを昔から日本人が摂って来た豆、種実類、ごま、海藻類、野菜、魚、キノコ類、イモ類から摂ることが大切です。脂質に関してはマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸を摂らないようにし、背の青い魚や亜麻仁油などに含まれるオメガ3系の脂肪を摂ることも必要です。このオメガ3系の脂質は血管や細胞膜を軟らかくするだけでなく脳の働きを良くすることも報告されています。

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